発達障害について　その３

それは、指摘されたキーワードや様々な発達障害の症状を毎日検索しては、自分の子と比べることでした。発達障害の疑いがある子をもつママの多くは、私と同じように検索しては一喜一憂する日々ではないでしょうか？しかし、いくら検索しても不安は拭えません。それどころか、すべての症状が当てはまるような気がしてむしろ不安が増すばかりでした。それもそのはず、年少の子で落ち着きがあり、理解力があり、こだわりがなく、言われた通りに全て行動ができるほうが逆に不思議です。ですが、悶々とした状態ではそのような思考回路は全くありません。マイナス回路ばかりなので、正式な検査を受けるまで検索しないのが精神的にも良いです。実際の検査結果は年相応の成長のため、療育も不要とのことでしたが、一度「発達障害」の疑いを持つと、なかなかそこから抜け出せませんでした。その要因として未就学児というのが大きかったと思います。続く