発達障害について その5
そのある人とは、私が「足もみセラピスト講座」を受けようと思わせてくれた先生です。子どもの脳が形成される大事な時期に、私は余裕がなかったとはいえDVDを見せっぱなしで、外で遊んであげることもできませんでした。上の子にはしてあげられたことを双子には何一つしてあげられなかったという申し訳ない思いを抱いている中聞いた、足の親指には脳の反射区があるため、子どもは特にここを揉むと良いという話。「もっとはやく知っていたらなぁ」と思わずもれてしまった私の声に「今からでも全然遅くないですよ」と先生。私はこの言葉でスーッと心が軽くなりました。もう遅いかもしれないと思っていたことが、そうではないかもという希望。そして、何もしてあげられないと思っていたのが、今からでもしてあげられることがあるという喜びへと、一瞬で変わったのです。あれだけ発達障害について日々検索していたのに、この日からピタッとしなくなっていました。続く
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